顧客利用サービスを拡大
暗号通貨取引所bitFlyerは本日、ヨーロッパとアメリカの取引プラットフォームに新しい暗号通貨を追加すると発表しました。
今日から、bitFlyer Europeは、ユーザーが、Bitcoin Cash(BCH)、Ethereum Classic(ETC)、Litecoin(LTC)、Lisk(LSK)、およびMonacoin(MONA)を、規制された場所で安全かつ、直接売買できるようになります。
アメリカのbitFlyerのユーザーでは、Bitcoin Cash(BCH)、Ethereum Classic(ETC)、Litecoin(LTC)の取り扱いができます。
bitFlyer EuropeのCo-headおよびCOOであるAndy Bryant氏は次のように述べています。
「これらの通貨は以前は日本のユーザーのみが利用可能でした。そのため、世界中のトレーダー向けのグローバルプラットフォームを構築し、地域をまたいで提供を統合しています。日本と同じレベルのスピード、シンプルさ、透明性をヨーロッパとアメリカのユーザーに提供できます。」
展開する暗号通貨の普及
Litecoin(LTC)、Ethereum Classic(ETC)、およびBitcoin Cash(BCH)は時価総額で暗号通貨の上位20位以内にランク付けされていますが、Lisk(LSK)およびMonacoin(MONA)は時価総額が低いため、ヨーロッパ全体ではまだ普及していません。
取引プラットフォームへの新しい暗号通貨の追加の目的は、bitFlyerが暗号通貨を色々な市場に普及させるという使命を果たすのに役立ちます。
bitFlyerは、2017年11月に米国、2018年1月にヨーロッパの展開を開始し、日本、米国、ヨーロッパを合わせてライセンスを保有している唯一の暗号通貨取引所であり、最近では取引量を偽造していない10の取引所の1つとして認識されています。
