仮想通貨「スピンドル」警察捜査対象!?

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人気歌手のGACKTも捜査の対象との噂


東スポの取材によると、警察関係者が「現在、警視庁生活安全部内のサイバー犯罪対策課がスピンドルの件を調べていると聞いている。当然、GACKTも捜査対象だ」と話しているという。

このスピンドルとは、通称「ガクトコイン」と呼ばれる仮想通貨で、人気歌手のGACKTが立ち上げから関与している中心メンバーであり、その知名度を生かし“営業”を担当していました。

ICOという形でプロジェクトの資金調達を行い、取引所上場前のプレセール時のレートは1スピンドル(SPD)=30円弱だったが、5月19日に国外の取引所5つで上場したスピンドルは大暴落し、1SPD=3円弱と、価値が10分の1になり、1日現在の価格は0.3円弱で、ついに100分の1になってしまっています。

また、このスピンドルの胴元と呼ばれるGACKTを含む中心メンバーは上場直後に数千万円分を売り抜いたようです。

ICOでは、よく見られるやり方であり、問題となっていました。

このような事態を防止するために、ICOプロジェクト運営チームが保有している分はある一定期間ロックするという上場直後の売り抜き行為ができないようにする規定のようなものを設けています。

しかし、スピンドルでは、中心メンバーが売り抜いたという噂が広まり、問題となっています。

その上、スピンドルの企画・販売会社Bは無登録営業で今年1月、金融庁から資金決済法違反の疑いがあると通告された“いわくつき”の業者でした。

GACKT捜査対象か 仮想通貨「無登録営業」問題で警察動いた
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ICO・仮想通貨の問題点とは


このようにICOでは、運営者が売り抜き行為によって荒稼ぎするような不正など、不透明な部分が多くあり、ICOに規制が設けられるようになっています。

詐欺と呼ばれても仕方ないようなプロジェクト運営と関係者がいることで、仮想通貨の印象は悪くなってしまいます。

投資は自己責任ですが、10倍、100倍になるICOや仮想通貨は現状難しいです。

いわゆる草コインと呼ばれる価格の安い通貨では、価格が大きく上下することはありますが、その裏で市場操作をしている人がいて、うまくその波に乗せられているという可能性も考えながら、投資するようにしてください。